札幌市北区・中央区から通いやすい歯科・歯医者 「オリエント歯科」札幌駅西口から徒歩3分ヨドバシカメラ斜め向かいの歯科医院です
 
     
札幌市北区北7条西6丁目1-18
 
診療時間
月〜金 9:00~12:30/13:30~18:00
土 9:00~12:00
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歯周病の予防

セルフケア

自分の力で歯周病を防ごう!

プラークコントロール

歯周病の原因は、歯の根元と歯周ポケットの中にいる歯周病菌。歯周病菌の出す毒素が、歯ぐきや歯を支える骨に炎症を引き起こして歯周病になってしまうのです。ですから、歯周病の予防にはこの歯周病菌を取り除くことが必要です。一晩で約1000倍に増殖するので、毎日の歯みがきはとても大切。空気が苦手で、奥へ奥へと隠れたがるため、除去はなかなかやっかいです。

  • 歯みがき
    • 歯周病予防のための歯みがきの目的は「歯周病菌を減らすこと」です。
    • 歯と歯ぐきの境目や歯周ポケットのプラークの除去には、歯ブラシを歯の根元に45度の角度であて、溝の中に差し込んで、やさしく動かしましょう。
    • プラークは歯と歯ぐきのあいだにできた歯周ポケットなどにたまりやすいのですが、軽石状で穴ぼこだらけの歯石にこれが入り込むと歯ブラシでは除去できず、歯周病菌が炎症を引き起こす原因になります。硬い歯石は、どんなに頑張っても自分では取り除けません。放っておくと歯周病が進行してしまうので、歯科医院で取り除く必要があるのです。
  • 補助清掃用具
    • 歯ブラシを使った通常の歯磨きでは、残念ながら完全に歯垢を取り除くことはできません。セルフケアで歯周病を効果的に予防するためには、歯ブラシのほか以下のようなアイテムを用いることをおすすめします。
    • 歯間ブラシ
    • 歯と歯の間の細かな部分の歯垢を除去するデンタルフロスに対して、歯間ブラシは歯と歯の間が大きく空いている場合に使います。狭い歯間で無理に使うと歯肉を痛める恐れがあることから、慎重なサイズ選びが求められます。
    • デンタルフロス
    • 歯ブラシでは届かない歯と歯の隙間の歯垢除去に有効なのが、糸上の歯間クリーナー「デンタルフロス」です。細い糸なので、歯と歯の間から歯の根元にかけての、細かな部分の汚れを除去することができます。

生活習慣の改善

近年、生活習慣が歯周病を引き起こしたり、悪化させたりするリスクファクターであることがわかってきました。歯周病を予防・改善していくには、口腔内環境はもちろん、生活習慣を見直してリスクファクターを減らし、全身の健康状態を整えていくことが大切です

  • 禁煙しましょう
    • 喫煙していると、歯ぐきの血管が収縮し、血液循環が悪くなり、歯と歯ぐきへ酸素や栄養が行きわたらなくなります。その結果、歯ぐきの細菌に対する抵抗力が下がって歯周病に冒されやすくなるのです。また、免疫力が低下するので、細菌が入ってきてもはっきりそれとわかるほど炎症が起こりません。そのため喫煙者は歯周病の悪化に気づくことが遅れやすくなってしまいます。歯周病予防のためにも、禁煙をオススメいたします。
  • ストレスを解消しましょう
    • 精神的ストレスによって体の抵抗力が弱くなり、歯周病が悪化しやすい状態になります。また、ストレスは、ときに歯ぎしりや食いしばりなどの行動となってあらわれてくることがあります。
    • 歯にかかるこうした過剰な力は歯周病を進行させる可能性があります。規則正しい生活や十分な睡眠、運動したりリラックスして音楽を聞いたりし、疲れやストレスをためない生活を心がけましょう。
  • 規則正しい生活を送りましょう
    • 生活リズムの乱れは体調の乱れ、ひいては免疫力低下の原因になります。免疫力が下がってしまうと、歯周病も起きやすく、進行も早くなります。睡眠不足も歯周病に大きく影響します。お仕事の影響で、昼夜が逆転しているような方は気にかけた方がよろしいですね。夜はお酒を飲んで酔っ払ってしまい、歯みがきもそこそこに寝てしまうのも要注意ですよ!
  • 規則正しい食習慣を意識しましょう
    • 歯周病菌に負けないからだ作りのため、栄養バランスのとれた食事をすることが大切です。不規則な食事、栄養の偏りは歯周組織の抵抗力を弱め、全身の健康にも悪影響を与えます。甘いもの、やわらかいものを多く食べる習慣は、歯周病の原因であるプラークを増殖させやすくします。糖分の多い食品のとりすぎや、だらだら食いはやめましょう。
    • 歯周組織の抵抗力をつけるために、抗酸化作用のあるビタミンCや血行をよくするビタミンEを含む食品を積極的にとりましょう。ゆっくり良く噛んで、楽しみながら食事をとりましょう。

プロフェッショナルケア

定期健診をうけましょう!

歯周病は「沈黙の病気」といわれるほど、痛みのないままジワジワと進行する病気です。歯がグラグラしはじめたときには、治療が困難な状態になってしまっている、ということが少なくありません。そうならないために、歯科で定期健診を受けることをオススメいたします。
ご自身での歯みがき(セルフケア)では限界があります。100%完全に磨けている人はいないでしょう。ケアしにくい場所から問題は起きやすいものです。定期的に歯科でのメインテナンス(プロフェッショナルケア)を受けていれば、歯周病の重大なトラブルは避けることができます。軽い歯肉炎の段階で気づいて治してしまえば、歯周炎に進行せず、健康な口元を保つことができます。
個々人の状況によっても差はありますが、最低でも1年に2回は歯科医院で定期健診・歯石除去を受けるのがよろしいのではないでしょうか(歯周病になっている方はもっと頻繁にメインテナンスを受ける必要がございます)。

歯周病の全身への影響

近頃では、歯周病と全身の病気の関連がいわれるようになりました。歯周病菌が血管のなかに入り、からだ中をめぐって悪さをしているというのです。肺炎、糖尿病、心臓病、動脈硬化などの血管の病気、腎臓病、早期低体重児出産などと関連があると指摘されています。特に糖尿病と歯周病については、相互に発症、進行に関わりがあることがわかっています。

 歯周病は、ひどくなると歯がグラグラし、健康に生きていくための基本である食事に支障が出ます。 「口の病気」とあなどらず、よい生活習慣を身につけて、丁寧なセルフケアと定期的なプロフェッショナルケアであなたのお口とからだの健康を守ってください。長い目で見れば、歯科の定期健診の効果を実感なさるときが必ず来るはずです。 わからないことがあったら、歯科衛生士におたずねください。

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(木曜日13:30~14:30はスタッフミーティングを行っています)

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院長 安井丈富のブログです。医院でのこと、研修会参加、歯科に関する情報、プライベートなどについてつづります。